【JCL3部】2023年4月16日(日):対KKR@佐野グランド

Sano 2nd XI won by 5 Wkt(s)

Adore 1st XI 141/10(29.5 overs) Sano 2nd XI 142/5(30.0 overs)

League: Adore 1st XI vs Sano 2nd XI - Japan Cricket Association
Sano 2nd XI won by 5 Wickets;Adore 1st XI 141/10(30.2 overs) Sano 2nd XI 142/5(30.0 overs)

前日の雨でグラウンドの状態が心配されたものの、Sano River Ground 1の水はけは思いのほか良く、天気にも恵まれ無事に試合が行われた。Kawasaki Knight Riders 2nd XI won by 4 Wkt(s)前日の雨でグラウンドの状態が心配されたものの、Sano River Ground 1の水はけは思いのほか良く、天気にも恵まれ無事に試合が行われた。

アドレは前の週に続いて2週連続の試合。一部ベテラン日本人メンバーは既に疲れが残った状態であったが、TomoやRahul、Gokul、Santaなどフレッシュなメンバーも加わり試合に臨む。

トスに勝ったKawasaki Knight Ridersはボーリングファーストを選択。40オーバー打ちきることを目標に臨んだアドレは、相手のタイトなボーリングに苦しむ。5番バッツマンまで15オーバー28点と厳しい展開であったが、そこを救ったのがキャプテンのSameerであった。soft handsをいかしたバッティングで確実にランを稼いでいく。パートナーは相手のスピードとコントロールを兼ね備えたボーリングに苦しむも、Gokulがパワー溢れるバッティングを披露。6を2発放ち盛り上げる。Sameerも相手ボーラーの失投を逃さずバウンダリーを量産。チームが36オーバー目に129runsでオールアウトになるまで、バッティングを引っ張った。

Sameer 60 runs Not out
Gokul 20 runs

勝利を目指すアドレのフィールディングはSantaとLakshan のコンビでスタート。良いボーリングを披露するも、相手バッツマンもなかなか手強くアウトチャンスが生まれない。そこを打開したのがTomoとGokulのボーリング。まず、Tomo が美しいフォームから素晴らしいボーリングを披露し、相手の1番から3番を立て続けにアウトにきってとる。一方、Gokul はボーリングでもパワー溢れるスピードボールで相手を押し込んでいきます。このボーリングコンビでアドレにいい流れがきつつありましたが、ここから相手が粘りを見せ、アウトがなかなかとれなくなってきます。そこでアドレはSameerとAbeyのスピンボーリングで相手をおびきだす作戦に変更。しかし相手も慎重にプレーしなかなかアウトがとれません。ボーラーを再びオープニングペアにチェンジしアウトを取りにいきますが気がつくと32オーバーで万事休す、130ランで逆転されてしまいました。

Gokul 8 overs 3-19
Tomo 7overs 3-32

試合ごとにメンバーが変わりブランクの長い選手も多い中、それぞれのベストは尽くしいい試合になりました。課題も残りましたが、次に向けていかしていればと思います。まずはシーズン1勝目を目指しがんばっていきましょう!