2022年シーズン、人数不足により参加を断念していたジャパンカップ。
クリケットから遠ざかっているベテランを集めクリケットは生涯スポーツを体現するチーム「アドレマスターズ」の設立を目指し、9年ぶりに本格的に復帰する中澤をバイスキャプテンとし、再度参加することにしたジャパンカップの第2戦となります。
前回の試合で9年ぶりに試合に参加し自分のことで手いっぱいの中澤でしたが、ヨリトキャプテンが仕事の都合で試合に参加できないため、急遽キャプテンを務めることに。
参加メンバーは、中澤(C)、ケイン、登志雄、林のアドレマスターズメンバーとJCL主力組のしゅん、豊島さん、ラクシャン、シャンニー、ラウール、女子からみほ、今回初参加のガニの11名。
トスに勝ったキャプテン中澤はフィールディングファーストを選択。
オープニングボーラーはラクシャンと中澤。二人ともよいテンポでボーリングをし、相手バッツマンに脅威を与えつつも、エキストラも出しておりいつものアドレのような展開。
しかし、ここからのボーラ陣が頑張ります。しゅん・林ペアはエキストラなくレートを下げ、10オーバー終了時点48runsと抑え込むことに成功。
登志雄のスタンプ、ケインのコート、みほのハットトリックチャンス、新メンバーガニのスピンによる3ウィケットなどみんながそれぞれ活躍し、18.4オーバ129runsでフィールディング終了。
続くバッティング。
オープニングは林とシャンニー。林の手堅いプレーとシャンニーのグランス、相手チームのエキストラにも助けられハイレートでイニングが進みます。シャンニーがコートに倒れましたがハーフパートナシップを達成。続くしゅんも活躍し、しゅんがコートに倒れた時点で109runs。残り21runsと勝ちがちらついてきた瞬間・・・ラウール・ガニがダック、登志雄が連続ダック記録を逃れるものの1runsとアドレ恒例(?!)の雪崩が発生。
一気に暗雲が立ち込めます。
ここでイニングを立て直したのはキャプテン中澤。オープニングから打ち続けている林をサポートしウィケットを失わずイニングを進めます。
18.2oversで林の2runsで逆転し、アドレの勝利となりました。
フィールディングでのみんなの活躍と林のオープニングノットアウトのより、今シーズン初勝利をおさめることが出来ました。
試合の雰囲気も真剣にプレーしながらも草クリケット独特のフレンドリーな雰囲気の中試合が進み、楽しい時間を過ごすことが出来ました。今シーズンから新しくジャパンカップへ参加した福生ジャイアンツが対戦相手でしたが、相手チームのみなさんもフレンドリーで楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
次の試合は6/18対東京フェニックス@佐野グランド3となります。
アドレでは、アドレマスターズとしてクリケット復帰をしたいメンバーを募集中です。興味があるベテランの皆様、連絡をお待ちしております。